食育の循環! 武蔵台小学校編
東京家政大生と小学校の稲刈をするのは4回目
5月の田植えの時に、
思うよう説明できず悔しい思いをした第5期鮫島リーダーは、
稲刈ではリベンジを誓い、
新潟での稲刈のときからパワポ作成に力が入っていました。
視聴覚室で5年生を待つ間にも入念な打合せ。
鮫島リーダーと4年生の千葉花子さんが説明を担当。
なんと!山本サブリーダーは白藤プロジェクトの制服の『モンペ』を忘れてくるという大失態!
パソコン操作役に格下げです。
プレゼンには新潟での稲刈の動画、
学生がコンバインを操縦やはざかけしているシーンを映し出したり、
クイズ形式で5年生に参加してもらいあきさせない作戦。
今回は非常に上手く行きました。
鮫島リーダーも納得のできでした。
稲刈前日夜からゲリラ豪雨並みの集中豪雨で田んぼは水浸し・・・。
田植えのときよりも水が溜まっています。
今年は中止かな?と思っていたら先生が「やります!」ときっぱり。
泥んこ稲刈を開始しました。
それは、子供達は大騒ぎ!稲刈と泥遊びの「一挙両得」状態です。
刈取られた田んぼはさながら田植え後の田んぼに見えます。
さすが鮫島リーダーは一人だけ長靴。
用意周到です。
稲刈が終わった時点で、鮫島・山本の2名は午後の授業出席のために大学へ向かいました。
最近学生は授業をサボれず大変ですね・・・。
刈取り束ねた稲は、
教室ではざかけをしました。
そして、何といっても楽しみは子供達と食べる給食です!
給食を食べずに帰った鮫島さん、山本さんごめんなさい!
子供達の班にまぜてもらい給食を食べました。
しかし、中学お受験をするという5年生2名は、
給食を食べながら歴史の問題を出し合っているのにビックリ!
しかも、難しい歴史問題でさっぱりわかりませんでした。
尋ねれば毎日9時頃まで塾に通っているとのこと。
「大変だなぁ~」が正直な感想。
それでも、ほんの少しの稲刈ですが、
お受験する子供も体験できてよかったと感じます。