安達紙器で紙の凄さに驚く!
(財)にいがた産業創造機構の「防災・減災産業研究会」(通称:防災研)は、
7年前の中越大震災の体験を産業に活かして地震の悲劇を風化させないことを目的にできました。
今回の白藤プロジェクトでは防災研つながりで視察や講義を無理無理にお願いしました。
安達紙器㈱も防災研のメンバーで、当社の「はんぶん米」の機能性を持たせたダンボール箱を、
コラボして開発をしました。
災害の用の食料のダンボール箱に蓋をかぶせて、その蓋はトレーになります。
はんぶん米を配布後は、収納BOXになったり、小さなちゃぶ台になることで避難所生活のQOLを向上させるこツールになります。
又、配布後はごみになるダンボールを活用するアイデアです。
このダンボールトレーつき収納ボックスは実用新案を取得しています。
佐藤次長、小林さんが学生に「紙」の魅力を説明。
ダンボールでできた「レスキューボード」の開発秘話やグットデザイン賞で金賞を受賞したことなど、
その開発力の凄さを聞きました。
そして、実際に高橋リーダーを乗せて運んでみました。
ボードがしなるので体にフィットして安定感があります。
又、紙だから軽いので女性でも運べます。
女性心をくすぐるかわいらしい商品の数々。
とても「紙」でできているとは思えません。
とてもおしゃれ!
「紙」に対する見方が変わります。
又、今回の仕込みのテーマは「視点」。紙からアイデアで様々な商品を開発できることを学びました。
「紙」に対する見方が変わりました。
安達紙器さん、ありがとうございました。