いわき産の梨にがぶりつく!
今回、福島からの避難母子の連絡役をされた緑川さんの実家は大きな梨園です。
今年収穫した梨の放射性物質検査では「不検出」でした。
それでも注文は例年の1/3程度とのこと。風評被害はやみません。
今年の初物の梨をコンテナ2箱分も持ってきてもらい、
早速、試食。真夏日の稲刈りの後に瑞々しい梨は喉の渇きを癒してくれます。
加えて、とても美味しい!
最初は上品に1/8サイズに切り分けた梨を食べていた学生たち。
しかし、途中から本性をあらわし梨を丸ごとがぶりつく!
一人が始めたらみんな丸かじりしたかったのか仲良く汁を滴らせながらたいらげました。
参加者に10月1日に出産予定の妊婦さんがいました。
福島にいる家族と離れて新潟で子供と生活をしながら出産するのは心細いと思います。
同じ福島からの避難母子と支えあっての出産。丈夫な子を産んでください。
お腹を大勢の人に触られると丈夫な子が生まれるとのことで門馬さんも恐る恐る触って安産祈願。
新潟の「しょうゆおこわ」を食べながら自己紹介。
緑川さんの妹さん母子も新潟に避難してきています。福島からの参加者を代表して挨拶しました。
昼食で残った漬物を東京に持ち帰る学生たち。
エコロジーなのか、しっかりしているか?食べ物を粗末にしないことはいいことです!