5回目となる白藤の稲刈りは９月にも拘らず真夏日の田んぼで行いました。
集合場所はいつもの「うらら小須戸」の駐車場。
家政大生１８名、福島県からの避難７家族（大人８名、幼児８名、乳児２名）、わんぱくアトピッ子クラブ２家族（大人２名、幼児２名）、ガトウ専科２名、越後鶴亀１名、エコ・ライス新潟スタッフ３名の合計４２名+取材のマスコミ５名の過去最高の人数での稲刈り。
緊張の面持ちの高橋リーダーの挨拶から稲刈りが開始！

そこへ、虫を捕まえに行ってはぐれていた心一朗くんを、遅れて到着した松井社長と高頭パテシエが捕獲して稲刈りの田んぼまで連行。
母親は子供の行方不明に全く気がつかず･･･。
危ない危ない･･･。

生産者を代表して阿部信行さんが稲刈りとはざかけ用に束ねる実演。
これから、学生と幼児がペアになって稲刈りを開始！

心一朗くんはあまり稲刈りに興味がない様子･･･。大学生のお姉さんが困り気味･･･。

稲刈りよりも昆虫大好き！田んぼでコオロギ、バッタを捕まえたよ！
田んぼは稲だけでなく昆虫も含めて生き物の宝庫です。子供にはたまらない遊び場。走り回って虫を捕まえてこそ男の子。
我が家の小学生は虫の知識は豊富なくせに生きている虫に触れない･･･。ハエが飛んできただけで大騒ぎ。
心一朗くんは子供らしい子供でかわいいぜ！

心一朗くんの妹の心ちゃんはお姉ちゃんと一生懸命稲刈り！幼女でも粘り強く稲刈りに集中。
今でも農家のお父さんよりもお母さんのほうが辛抱強くよく働きます。

真夏日の中、幼児・乳児の体調に配慮して１時間半ほどで稲刈りは終了。
刈取った稲はエコ・ライス新潟で「はざかけ」にして自然乾燥をすることに。
最後に全員で集合写真を撮影。
9/22-26新宿髙島屋で開催する小学館「第４回大学はおいしい！！フェア」用の学生の集合写真の撮影。
なぜか？？？阿部信行さんが･･･。しかもセンターじゃないですか？？？
「俺は学生と田植えも稲刈りもやりたくない！」と常々仰られる割には、
いつも女子大生たちと仲良く写真に写ります。