新米の放射性物質検査は「不検出」!
H23年産の新米は国、新潟県とは別に自主検査を行うことにしました。皆様からのお問い合わせに「安心」して頂きくためです。厚労省登録検査機関の(財)新潟県環境衛生研究所に放射線の「ガンマ線(目に見える光よりも波長が100万分の1ほど短い光)」を測定してもらいました。
検査結果証明書の通り、「ヨウ素131」「セシウム134」「セシウム137」は検出されませんでした。
地元のテレビ局が同行して、さらに2人分の検査用のお米を環境衛生研究所に持ち込みました。
その際、分析部の課長さんが「検査しているところを見学されますか?」と親切に声をかけて頂き分析室を見学しました。
写真のゲルマニウム半導体検出器でガンマ線を測定しました。
課長さんから放射線について詳しい説明を受け、検査結果が「検出せず」であったことで、本当に「ホッ」としました。この安心感が大切だと思います。
お米などの穀物の他にも、瓦礫なども測定をしていました。
これからも生産者から出荷され次第、順次検査を受けます。
因みに1検体22,000円(外税)+玄米2kg。かなりの出費となりますが、皆様の安心感の為には2重3重の検査は必要だと考えいます。