『大学は美味しい!!』フェアin新潟 ~俵オブジェ編~
「大学」と「地域」を結びつける象徴は何か?
新潟の地で開催する意味を考えていました。
その中で、大学を回り話を聞くうちに米産地の新潟。
そして、「米百俵」の長岡に辿り着きました。
「この二つを結びつけよう!」
米俵をみんなで作りあげる。
学生達が丹精を込めて育てたワラで。
その俵が老若男女を結びつける絆の象徴となる!
通りすがりの老人がワラを結ぶ・・・。
このワラは・・・。
新潟大学付属農場で学生が育てたワラか?
新潟産業大学生が旧高柳町の棚田で育てたコシヒカリか?
長岡大学生がずぶ濡れになりながら刈り取ってはざかけをした旧小国町育ちのワラか?
東京農業大学は上越市の耕作放棄地を再開墾して有機栽培で無農薬・無化学肥で育てたワラ。
東京家政大学は見附市の田んぼで6年前に80年振りに復活させ世界で唯一彼女たちが栽培する白藤のワラか?
来場者がどんどんワラを結びます!
子供の頃を思い出しワラで紐を作ってくれました。
最後には不恰好ですが、「大学」と「地域」を結びつけた俵が完成!
NPO法人プロジェクト88では、これからも「大学」と「地域」を結びつける活動を行ないます。
イベントにご協力頂いた関係者の皆様、ご参加頂いた大学の皆様、そして、報道して頂いたマスコミの皆様、
本当にありがとうございました。