長岡機能性食品創造研究会

長岡市の企業を中心に6社と長岡工業高等専門学校で、
「長岡機能性食品創造研究会」をH21年に立ち上げて活動しています。
お米の機能性に着目して、バリアフリーな食品を研究開発するものです。
DSCF7238.jpg
まずは、米醤油(小麦・大豆を使わない)の製造方法の開発から実験開始!
DSCF7248.jpg
テスト仕込では、香り・味・そして色、どれをとっても上々・・・。
SKMBT_C35212041612340.jpg
一昨年、新潟市で行われた「第17回アレルギーの会全国交流会」で、
試作の米醤油をお披露目しました。
米醤油
評判は上々でしたが、新潟県醤油協業組合の佐田常務理事が味に納得しない。
美味しい「米醤油」を作りたいと現在も研究中です。
味噌仕込み
昨年夏には東京家政大学白藤プロジェクトの学生が「米味噌」を一緒に仕込みました。
米みそ斜め
米味噌は昨年秋から製品化して販売を開始!
原料としてもカップ麺のスープの素や米粉スイーツの隠し味に使われています。
価格も600gで600円と従来の食物アレルギー患者用の代替味噌)あわ味噌、ヒエ味噌、ソルガム味噌)に
比べて価格は半値ぐらいで、しかも美味しい!
NICO取材
(財)にいがた産業創造機構の広報誌「NICO press」の取材を受けました。
研究会では、地域の企業・患者会とコラボして新たな商品を研究開発して行きます。