クリスマス会 ~本編~
新潟市総合福祉会館のプレイルームに朝9時集合。
スタッフの方々と会場の設営を開始!
おてんば娘たちは高いところもへっちゃら!
クリスマス会で子供達への紙芝居の読み聞かせがあります。
今回は学生3名がスペシャルゲストとして担当!
入念に紙芝居を読み込み3人が登場人物になりきるつもりで挑戦!
学生の目の前に子供達が陣取る!
恥ずかしがらずに熱のこもった演技に子供達も聞き入ります。
あまりの迫真の演技に母親たちも引き寄せられます。
紙芝居の後はお楽しみのクリスマスケーキ!
アレルギー25品目+米粉を使用していないケーキを仙台市の食物アレルギー専門店お取り寄せしました。
学生達が丁寧に取り分けて生きます。
食物アレルギーの子供は洋菓子を食べられない子供が圧倒的です。
小麦・乳・卵を使わない洋菓子はほとんどありません。
ですから、クリスマス会でケーキを食べることは一大イベント!
学生たちもケーキを試食しました。
クリスマス会の最後に、学生から子供達へのプレゼント!
「米粉粘土」と「米丸」。
大学で作ってきた「米丸」をラッピングしました。
隠し味の「米醤油(小麦・大豆不使用)」が在庫切れで、隠し味のないストレートな味です。
子供には「美味しい!!」と好評。
わんぱくアトピッ子くらぶの高野会長から、
「お土産の米丸も、前日遅くまでかかって作っていただき、もらった子どもたちも
大変喜んでおりました。
(この米丸、また食べたい!と我が家の子どもたちにも大好評で、早く
お店で売ってくれないかな~と期待していました)・・・」
嬉しいお礼メール!!!
米丸製造担当の千葉さんも子供とニッコリ!
米丸の表示に関しては、「専門の用語でわかりずらい」との指摘も。
表示を見て母親が一目で判断できるような表現をしないといけないと気がつかされました。
やはり、現場の交流は机の上だけでは解らない現実があります。
大学で学ぶ知識と実際にアレルギーの母子との交流を融合させれば、
彼女たちのスキルは間違いなくアップします。
クリスマス会を通じてさらに、食育の道をへの熱い熱い思いが高まる学生たちでした。