新潟県知事に報告! リーダー度胸編

知事室に入ると泉田知事の出迎え。シナリオでは知事が後から入ってくると想定していたので頭からパニック。説明の際に開発商品や写真を見せる役割分担していた筈なのに、学生の頭の中が真っ白に。
知事室
最初に白藤プロジェクトの説明。80年前に絶滅した「白藤」は新潟県の先人たちが作り育てた米で大切な地域資源であること。その米を復活させて、酒を仕込み、女性が飲みやすいビールに仕上げ、美容水を試作。学生達の感性とアイデアを取り入れて商品を作っていること。
白藤から進化して、昨年から新潟の企業と連携して米粉スイーツの開発を始めた経緯を説明。
そして、いよいよ高橋リーダーから米粉シュークレープ、米粉クッキーの説明のためにバトンタッチ。
アイコンタクト
高橋リーダーは知事と目が合った瞬間にスイッチがオンし、緊張面持ちから戦闘モード全開に。開発のきっかけとなった被災者支援、それからの開発秘話を力を込めて話す。知事は頷きながら話に耳を傾ける。
なり説明
それにしても、高橋リーダーの話は止まらずヒートアップするばかり。
後日、取材したマスコミの方から聞いた話では、知事を表敬訪問した人は緊張してあまりしゃべれず、知事からの質問に答えるのが精一杯なのが普通だそうです。知事に口を挟ませない一般人の訪問者は本当に珍しいそうです。
知事室に入ってマスコミに囲まれれば緊張してしゃべれないほうがむしろ当たり前のような気がします。
県の担当者からは、「知事の試食の時間がなくなるので話を切り上げて試食にしてください」と注意を受けて試食に移りました。
ゆうせい(小)
知事が一口で試食の米粉シュークレープを食べるのを見て、ゆうせい君は「一口で食べた~」と知事室を和やかに笑わせる一言。
試食した知事は「口の中でとこける!」と絶賛!
カット、知事米粉クッキー(小
続いて缶詰の「米粉クッキー」の試食。3年保存に賞味期限を延ばすようにブラッシュアップして、自治体やアレルギーの方用の備蓄食を目指すことを説明。
試食して知事は「米粉とわからない!」と又しても絶賛!
知事手を広げrつ(小)
知事は川上から川下までの米粉の連携を高く評価。
そして、学生には「起業ができる!」とこれまた過分な高評価を頂きました。今後の活躍にも期待するとのこと。
集合写真(小)
予定時間の20分を5分オーバーして面会が終了。
それにしても高橋リーダー度胸がある。