白藤脱穀!

9月の稲刈りから早3週間。
エコ・ライスにはざかけした白藤はすっかり乾燥が仕上がりました。
足踏み脱穀機
昨年は10月に南魚沼市のめし徳で「合宿」を行い、
足踏み脱穀機を使い刈取った全量を脱穀。
わらじ作りにも挑戦しました。
今年は『大学は美味しい!!』フェアin新潟や大学の学園祭などの行事が目一杯詰まっており、
脱穀の合宿を断念しました。
はさをおる
そこで、今年白藤の栽培でお世話になった岩渕さんのコンバインで脱穀することに。
はざかけは学生たちと大人数でやりましたが、
はざから乾燥した白藤の束を降ろすのは私一人の孤独な作業に・・・。
コンバイン食わせる
稲刈の最終盤を迎えていた岩渕さんたちは超お疲れモード。
それでも、文句一言も言わずに余計な作業を手伝ってくれます。
エコ・ライスからトラックで持ち込んだ白藤の束を黙々とコンバインで脱穀。
排出藁
無事に脱穀作業が10分ほどで終了。
機械の処理能力に脱帽・・・。
脱穀した「わら」は、
来週の『大学は美味しい!!』フェアin新潟の「俵オブジェ」に、
新潟大学、新潟産業大学、長岡大学、東京農業大学の学生が育てた「わら」と共に、
来場者によって結ばれます。
「大学」と「地域」を結ぶのは若い人達の育てた「わら」です。