こども食料セッションに白藤プロジェクト殴りこみ???
白藤プロジェクトがガトウ専科と共に「米粉シュークレープ」「米粉クッキー」を開発しました。
米粉クッキー。
米粉シュークレープ。
この小麦・乳・卵を使用しない米粉スイーツは、
フードアクションニッポン アワードの「プロダクト部門」で優秀賞を受賞しました。
この優秀賞受賞で、「こども食料セッション」の3時のおやつに採用されました。
全国から集まるこども食料大使の一人に食物アレルギーの子供が参加するために、
全員が同じものを食べられるという配慮からです。
まさに、白藤プロジェクトの目指す「食のバリアフリー」の実践です。
休憩時間にお菓子が配られますが、その時に白藤プロジェクトの3名の学生が商品説明に参加!
もちろん!白藤の正装である「モンペ」に「オリジナルポロシャツ」を揃えて・・・。
のはずが、一人だけモンペがない!!
おいおい、鷲田さんモンペだけは忘れるなよぉ・・・。
いつもの白藤らしからぬ緊張ぶり。
ちょっと青ざめている顔面から緊張が伝わる・・・。
高橋リーダー(3年)、鷲田さん(3年)、鮫島サブリーダー(2年)の3名。
米粉スイーツの説明の前に「ワラジ」を披露。
お米を食べるだけではなくて、「稲」そのものが日本の文化であることを知って欲しいと力説。
3分間というウルトラマン並みに短い時簡に開発の経緯を伝えるのは至難の業。
1枚でわかる「米粉シュークレープができるまで」を
スーパー多忙人間の高橋リーダーが前々日に資料を作成。
こども食料大使と関係者に配布しました。
こども食料大使たちは米粉スイーツに興味津々。
米粉利用で食料自給率アップのアイデアを発表していたこども食料大使もいたので、
「小麦・乳・卵」を使わない米粉スイーツはインパクトがありました。
「美味しい!!」とあちこちで聞かれました。
米粉を利用することで食物アレルギー児も食べられることを知ってもらえたのは、
白藤プロジェクトにとっても大きな収穫でした。