「食」は子に自信をつける!
我が家には子供が4人。
一番下のちび(この時は小5年)は、超がつくぐらいの偏食家。
幼稚園から小学校3年生までの主食は、
「白飯」と「牛乳」そして「お菓子」。
給食も小学1年では、一年間で2回しか完食(それもかなり給食の量を減らして)できず・・・。
当時の担任の先生からは、
「初めて完食できたので嬉しくてお便りをしました」と連絡帳に書かれる始末・・・。
姉、兄達は給食費のもとはしっかり取ってくるぐらいの給食好きだったのに。
それが、4年生ぐらいからか、
あんなに嫌いだった「なめこ」もひとつ、ふたつと食べられるようになりました。
矯正箸で箸使いの練習を始めたのがこの頃です。
5年生の終わりには「さんま」を箸を使って綺麗に食べられるようになりました。
食べられることが自信につながったのでしょうか。
この頃から、生活全般が一人でできるようになり、
心配だった学力も上がってきました。