この夏に小千谷市の山崎醸造でプロジェクト８８の学生と仕込んだ「米味噌（大豆不使用）」を、
スープの原料にして、辻安全食品が米味噌の食品を開発しました。
先日、学生たちと辻安全食品を尋ねた際に開発商品を大量に買い込みました。

トップバッターハは国民食のラーメン。
袋入乾麺のラーメン（みそ味）を煮ます。添付の液体スープに米味噌が使われています。
小麦は使用していますが、「油、カンスイ、卵、大豆成分」が不使用。
ほぐれやすいストレート麺

これが、意外や意外！美味しい！！
阿部社長満面の笑みで実食！「どうせアレルギー対応は美味くない！」との常識を覆す美味しさ。
阿部社長大のお気に入りリストへ登録。

辻安全食品のＨＰから購入できます。
他にもカップ麺「こりゃう米（まい）ライスヌードル」（みそ味）を試食！

１食分ですが麺は２袋に別れ、味噌の液体スープに具財の袋。

お湯を入れる前はこんな感じです。

エコ・ライスの美人キャンディーズの面々も試食。
辛口評価の多い彼女たちですが、「美味しい!!]

麺は透明でベトナムのフォーと良く似た舌触り・・・。
つるっ！として喉越しがさわやか。

ライスヌードルも辻安全食品のＨＰで購入できます。

他にもインスタント味噌汁のもともあります。
米味噌をひとつ開発するだけで様々な用途で使えます。
食物アレルギー児をもつ母親たちは外食や中食、インスタントものが使えないで苦労しています。
一つの加工食材で利便性が高まれば、食物アレルギー児の食のバラエティーを豊かにするだけでなく、
母親たち家事軽減や心の余裕に寄与していきます。
これからも、長岡機能性食品創造研究会、プロジェクト８８では、
食物アレルギーの家族が喜んでもらえるだれでもが食べられる「バリアフリー」な食品を開発します。