FUJI ROCK FESTIVAL ’12 を拝見!

めし徳の山崎ご夫婦から、
「フジロックは凄いですよ!」と何度も聞かされていました。
正直なところ、フジロックが新潟県で開催されているのを知ったのは数年前。
富士山の麓のイベントだとばかり思っていました。
http://www.fujirockfestival.com/
イベントの出店へ炊飯を納品する山崎さんに同行させてもらうことに!
越後川口(300)
夏休みで毎日を自堕落にゲーム三昧の三男を前日の夜に、
「山の中で凄い楽しいイベントがあるから行こう!」と誘う。
だらけた日々を過ごしているので朝5時に起床は辛いらしい。
折角の越後川口の風景もテンションが上がらず台無し・・・。
積み込み(300)
めし徳に到着すると既に山崎さんが炊飯コンテナをワゴン車に積み込み中。
6㎏入りのコンテナ20個。
めし徳になって初めての炊飯デリバリなので、
色々な出店業者から炊飯の依頼を受けたのですがセーブしたそうです。
「以前は、朝、晩2回の配達で約2トンの炊飯をイベント会場に運んでいたそ」という山崎さん。
「そんなにごはんの需要があるの?」と半信半疑。と言うよりは疑ってました。
テンションの落ちる(300)
車をワゴン車に乗り換える時点で、
「だまされた」ことに気が付きテンションがさらに下がる心くん・・・。
もう遅いよ。
えさやり(300)
フジロックの会場の湯沢町苗場までは片道約1時間。
テンションの上がらない心くんを見て山崎さんが気を使ってくれて、
鯉の餌やりをできるドライブインで休憩。思惑通り一気にテンションが上がる。
心くん、田中角栄ばりの錦鯉の餌やり。
角さんはさぞ楽しかったのでしょう。鯉ではなく人が群がったのだから・・・。
全景(300)
急勾配の曲がりくねった山道を走り続けると突然、
車とテントが出現!今までの山並みの風景と全く違う!
ひとひとひと(300)
もう!ビックリして言葉にならないほどの人、人、人、人、人・・・。
しかも若者ばかり!、加えて、外国人の多さにはビックリ仰天!
過疎の新潟の山の中に世界中の若者が集まるなんて信じられない!
テントの山(300)
何にもない山の中で、テント生活をしてまでライブを楽しむ若者たち。
急勾配のスキーのゲレンデにテントを張っています。
しかも、参加者はキャンプ生活本気モードの服装に装備。
顔を洗う(300)
早朝なので臨時の野外洗面所で顔を洗う若者たち。
ワイルドです。
カレー(300)
カレーショップに炊飯120㎏を納品。
夕方には同じ量の炊飯を納品します。
4日間で12万人。今日(日曜日)だけで4万人の来場とのこと。
加えて、カレーショップは24時間営業とのこと。
炊飯が2トンの話は嘘ではない・・・。
昨年の4日間の売上を聞いて更にビックリ!
聞きしに勝るイベントに脱帽です・・・。勉強になりました。