非常食(備蓄)「勝太のわかめご飯」はなぜ美味しいのか?!その8

2014年9月1日の「防災の日」に、南魚沼市の小学校19校、中学校6校、総合支援学校1校で「防災給食」を一斉に行いました。南魚沼は米どころ、その米と十三浜のわかめで「わかめご飯」を中心に食物アレルギー対応の非常食を揃えました。

石巻市から阿部勝太さん、西條達也さんが大巻中学校、五十沢中学校で東日本大震災の体験を講演。その中で、「被災して道が寸断されて一ヶ月近く食料が届かず、その間、自分たちが採った魚や保存食、わかめを食べていた」ことを紹介。地元の食料が災害時には役に立ち大切と指摘しました。

「勝太のわかめご飯」「わかめご飯」は、サイト『防災みんなのごはん』でお買い上げ頂けます。東日本大震災から9年。また、新型コロナウイルス感染防止対策で、行事やイベントなどの中止が相次ぎ、不要不急の外出が自粛される中、非常食、防災食が再注目されています。是非、備蓄の確認を。