加賀の井酒造 パリへ輸出


今週、山田錦の稲刈りが終わり、7月の記録的な長雨、一転して8月の記録的な猛暑。
9月の40℃超えるなど地球環境の変化に翻弄された米作りでした。
猛暑は人間だけでなく稲にもダメージがあり紫外線の影響の強かった・・・。

さて、
Japan Rice Peace Project
として米の魅力を世界に発信しながら地域連携を推進しています。
今回、パリのEdo Star社に初めて日本酒「加賀の井」を輸出します。
コロナが拡大するパリで加賀の井の日本酒を飲んで少しでも元気になってもらいたいと思います。
Edo Star社のジェローム社長からの動画メッセージも届いています。

昨年から連携して輸出を本格取組して、今月は、オランダに初めて米を輸出。
翌週にはパリに米を2トン、来週にはパリに米2トンと米粉クッキー、そして加賀の井の日本酒。
月末にはドバイに米11トンM、米粉、ハワイに米1トンを輸出します。

縮小を続ける日本の市場だけに頼っていると、米の需要は減るばかり。
新たな市場を求め海外と新たな米粉製品の開発をこれからも続けて参ります。

Japan Rice Peace Project
㈲エコ・ライス新潟
㈱和 農業生産法人(今年1月に設立)

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