「リストランテ・ユリ」美味しい制限食に感激!

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織本病院http://www.orimoto.or.jp/
で年一回開催される腎疾患ゼミナールの特別企画「リストランテ・ユリ」にご招待を受けました。
おしながき(300)
腎疾患の制限食は兎に角「まずい!」というイメージが頭にこびりついています。
食事は美味しくないものは続かない。
いくら、医者や栄養士に指導されても毎日の食事が不味いと続きません。
レシピ(300)
高木理事長は制限食で特別な食事を作ろうとはしていません。
工夫すること、食品の特性を知ることでだれでも自宅で作れる食事。
しかも、彩もあざやかで・・・。
由利理事長(300)
年一回のリストランテ・ユリ開催のために、
病院スタッフが手作りで病院のホールを素敵なレストランに変身させます。
そこが重要なのです。
お金を掛けるのではなく、情熱と患者への思いを掛けているのが、
飾り付やスタッフのもてなしからビンビン感じます。
動画(300)
食事の前に、本日のメニューを高木理事長自身が調理している動画が映されました。
腎疾患の患者に自分でも作れんるんだよ!という強いメッセージ。
ドクター自ら料理をしたら説得力が違う。
本当にびっくりすると共に尊敬の念が湧き上がります。
メインディッシュ(300)
実食して再度びっくり!本当に、本当に美味しい!
しかも、塩分も低くカロリーが高い!最高の制限食。
日本全国の病院で高木理事長の食事指導ができれば、
人工透析患者を極力増やさずにいられるかもしれません。
「食」が医療の基本なのだとしみじみと感じました。
美味しい食事ご馳走様でした!