神戸市に「はんぶん米」15400食納入!
17年前に阪神・淡路大震災で被災した神戸市にはんぶん米が納入されました。
昨年の東日本大震災の支援物資として送った、
2万食のアルファー米の補充としてはんぶん米が採用されました。
はんぶん米15400食を神戸市の3ヶ所に分けて備蓄。
神戸スタジアムには1万食。
Jリーグの選手が使う通用口をくぐりスタジアムの中へ。
薄暗い通路を抜けると・・・。
眩しいばかりの緑の天然芝のグランド!!
(社)全国腎臓病協議会の宮本高広会長もはんぶん米の納入に立ち会ってもらいました。
申し訳ないことにトラックからスタジアムのスタンド下の防災倉庫まで、
はんぶん米を運ぶ手伝いをして頂きました。
スタジアムのスタンド下には、「阪神タイガースタオル(寄付)」やトイレ、毛布、食料・・・。
ここにはんぶん米も10000食備蓄されました。
新潟総合テレビ(NST)の鷲津ディレクターが同行取材。
事前に神戸市に取材申請をしていたので、担当の秋山が取材協力。
ありがとうございました。
阪神・淡路大震災で被災した神戸市が中越大震災の体験から誕生した、
食のバリアフリーを目指して開発したはんぶん米を備蓄することは意義深いと思います。
そのはんぶん米を透析患者会の会長自身が見届ける・・・。
感銘を受けた納品でした。