4回目の「赤ちゃん一時避難プロジェクト」
東日本大震災の被災地で厳しい生活を強いられている母子を救うためのプロジェクト。4月に初めてプロジェクトを訪問して9回目。白藤プロジェクトの学生とは4回目になります。5月初旬、ガトウ専科松井社長と白藤リーダーの高橋さんと「米粉スイーツ」(小麦・乳・卵、不使用)を持って訪問した際に、食物アレルギーを持つ母子の多さにビックリ。その体験から食育の道を目指す学生達がガトウ専科とコラボして、「だれでも食べられるスイーツ」として米粉を活用したお菓子を考案し、赤ちゃん一時避難プロジェクトにお届けして、子供達とともに食べて、そして、遊んでいます。
彼女たちの大学は「東京家政大学」。この「家政」は「国政」の対義語。今、子供達に見えない危険が降り注ぐ中で、「家政」の重要性は増すばかりです。